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資料室

第98回 選手権 静岡大会 展望(2)

続いて静高が対戦すると予想される高校について・・・

○ 2回戦 藤枝明誠
昨秋県3位、高校通算50本塁打を誇る伊藤翼咲選手大型右腕・江野瑞紀投手を擁し、ノーシードながら優勝候補の一角。光岡孝監督は、野村亮介選手(現中日)のいた静清を2011年選抜に導いた名将。初戦の相手としては、昨年の日大三島以上にキツイかも?ただ、明誠の初戦の相手・誠恵も、剛腕・竹越悠也投手を擁し、そう簡単には勝たせてくれないだろう。
○ 3回戦 浜松大平台 or 富士宮北

浜松大平台は、昨夏ノーマークで4回戦進出し、静高に敗戦。昨秋・今春とも地区大会で敗退も、今春は、常葉菊川と11-12の大接戦。富士宮北は、今春地区大会で日大三島に1点差で惜敗。

○ 4回戦 浜松工  or 浜松商 

今春、常葉菊川から浜松工に異動したコーチが、「この男が菊川にいたら間違いなく優勝できる」と唸った岡田和也投手(練習試合で敦賀気比に完投勝利)の浜松工と、ノーシードの時のほうが怖い浜松商の一騎打ちか?

○ 準々決勝 飛龍  or  菊川南陵 or  掛川西(予想困難)  

初戦の飛龍―菊川南陵は1回戦屈指の好カード。勝った方が勢いにのりそう。昨秋王者の掛川西は、主戦・河合隼人投手の復調がカギ。初戦から全く気の抜けない戦いが続く。

○ 準決勝 磐田東 or  日大三島

ノーシード・磐田東だが、隠れた優勝候補とみる。
第2シード日大三島の中川真杉投手は、昨秋県準決勝で浜松修学舎を相手にノーヒット・ノーランを達成した本格派。左腕・海野陽日投手との2枚看板で頂点を目指す。新チーム結成以来の成績は、日大三島が圧倒しているが、力は磐田東がやや上では・・・?

○ 決勝 静清 or 常葉橘

右ブロックは、静清―常葉橘の準々決勝の勝者が決勝進出と予想。第1シード・橘は注目の谷脇亮介投手の他にも、今春、静高に完投勝利の鈴木楓投手が急成長と投手陣安定、打線も切れ目がない。 一方、静清は、県内NO.1右腕と呼び声も高い横尾蓮太投手が引っ張る。力はやや橘が上とみるが、勝つのは静清のような気が・・・?

最後に・・・

昨年は、”静高1強” 40年以上高校野球を見続けてきた中、下馬評ダントツ、終わってみてもやはりダントツ、こんな大会は過去にありませんでした。が、今年はいわゆる例年の静岡大会に戻ったというのが大方の予想です。しかし、静高が、選手個々人の能力、経験値において県内屈指であるということは間違いないと思われます。実力通りに戦えば、戦後初の3連覇(正確には3年連続甲子園出場、昭和27~29年にライバル静商が達成するも、昭和27年は山静大会で敗退)も夢ではありません。是非、選抜出場を逃した昨秋の悔しさを晴らしてほしいものです。  
100期 M.O.



第98回 選手権静岡大会 展望!!(その1)>>
 

2016/06/29    公式戦観戦記   |